保険の研修で、他の代理店の方たちとWebで交流する機会がありました。

 

その中で、お店などの駐車場で起きる事故の一因を教えてくれた方がいました。それは、自分の車の操作ではなくて、隣の車が動くことによって、錯覚を起こすことがある、という内容でした。

 

例えば、バックで車をとめようとしている時に隣の車が発車すると、自分はゆっくり下がっていたのに、急加速してしまった感覚になることがあるそうです。ブレーキを踏んでも、車が止まらない錯覚を起こしてしまうケースもあり、パニックになってブレーキとアクセルを踏み間違えてしまうことも、実際に起きているそうです。

 

私は幸いにもこういった感覚を味わったことはないのですが、周りで聞いてみると、ヒヤッとしたことはあるよ、という方が何人かいました。自分が事故を起こさないように、近くの車の動きや人の乗降を確認してから発車することはもちろんですが、他のドライバーにも余計なリスクを与えないように、周りに気を配ることも大切だと再認識しました。

 

季節は秋から冬へ。日が暮れるのもずい分早くなりました。さらに気を引き締めてハンドルを握りたいと思います。